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中国新聞キャンパスリポーター制度


2015年2月14日(土)中国新聞本社において、2014年度「中国新聞キャンパスリポーター賞」に教育ネットワーク中国加盟の4名の学生が表彰されました。

学生ならではの視点で、学内や地域連携などの話題を掘り起こし、年間を通し優れたリポート活動をした学生に表彰状、副賞の授与がありました。

   

■最優秀賞 (広島大学 施向伸栄)
世の中にはいろんな大学生がいる。「取材してもいいですか」と勇気を出すと、自分の知らない世界の話を、心から楽しそうに話す人に出会えた。記事を書いて紙面に載ると、軽い気持ちでも動くと形になることを実感した。次第に、話を聞き出す難しさ、記事に合う写真を撮る難しさを知った。何気なく読んでいた新聞記事の凄さが分かった。これからも伝えなければ無かったことになるネタをすくい、息遣いや感動が伝わる記事を書きたい。

■奨励賞 (島根県立大学 齋藤大介)
新聞部のない大学に通う中で芽生えた「努力している学生に光を当てたい」という夢を叶える機会を下さったのは、このキャンパスリポータ制度でした。そして今回、夢に向かって行動した自分を「奨励賞」という形で評価して頂けた事は、今の自分にとっても、将来のどのライフステージの自分にとっても、大きな励みになるものです。取材方法のコツから文章表現に至るまで、丁寧にバックアップして下さった加茂記者をはじめ中国新聞社の皆さまに、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

■優秀賞 (県立広島大学 藤井香j
中国新聞キャンパスリポーターの活動を続けておよそ1年。これまで多くの新しくできた部活動の紹介を新聞に載せていただきました。キャンパスに部活動を増やして、大学を盛り上げたいと頑張る後輩たちの声は、この活動をしていたからこそ聞くことができました。掲載日の翌日、「新聞読んだよ」と声を掛けていただくのは私にとってなによりの励みであると同時に、改めて中国新聞が地域に根付いていることを実感しました。宝物のような経験を積み重ねて、こうした賞を頂くことができたことをとても光栄に思います。ありがとうございました。

■優秀賞 (県立広島大学 中島敬)
私は中国新聞キャンパスリポーターでの活動を通して、人とのつながりの大切さを実感しています。取材を一件行うにしても、多くの人が携わっており、さまざまな人と関わることができます。また自分のモットーとしてなるべく取材先の出来事を一緒に体験するようにしています。学内でのピザ窯製作の際は、レンガ積みや薪割り、ピザ焼き体験など一貫して関わり、地域のお祭りでは、地域の人々と共に神輿を担ぎました。こうした自らの体験により、さらに魅力を伝えることができたと思います。また参加することで信頼関係も深まったと思います。取材を通じてできた人とのつながりが、自分の視野も広げてくれました。今後もっと多くの学生にこのような体験をしてもらいたいと思います。

中国新聞キャンパスリポータとは】
 教育ネットワーク中国と中国新聞社の包括連携協力協定により、2008年に始まったキャンパスリポーター制度。
学生が大学内外のニュースや話題を取材執筆し、中国新聞紙面や中国新聞Webサイトで伝えています。

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