去る6月9日土曜日の午後、比治山大学を会場に、教育ネットワーク中国が主催する2012年度最初の研修会が開かれました。
過去3年間、年度当初の研修会は新任職員のための「初任者研修会」に当てられてきましたが、今回は教歴の浅い新任教員のための第2回研修会も同日開催として実施しました。
研修会冒頭、合同プログラムとして、高橋超比治山大学学長による講演「90年代以降の高等教育行政が大学に与えた影響」に参加者全員が耳を傾けました。その後、新任職員たちは8つのグループに分かれてグループワーク(GW)での討議に、また若手教員はワークショップ「より効果的な授業とは何か」に取り組みました。
最後にまとめとして、職員グループの討議内容報告と教員ワークショップの総括がそれぞれ参加者から発表され、研修会は閉会しました。新任職員の参加者は53名、教員は17名の参加がありました。
閉会後は希望者を募り、40名以上が参加して懇親会が市内でおこなわれました。
とくに初任者研修の部分については、毎年、この研修の経験者である先輩職員がボランティアとして実行委員を務めています。
感謝申し上げます。(研修委員会)
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