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研修会

教育ネットワーク中国では会員教職員の合同研修会を行っています。

2012年度】
第3回研修会報告


 去る8月18日・19日(土・日)の2日間、広島経済大学セミナーハウス成風館(廿日市市宮島町)を会場に、教育ネットワーク中国が主催するSD研修会が開催されました。
 今回の研修会は中堅職員(4年以上)を対象としたもので、中堅職員のネットワークづくりを大きな目的で、さまざまな機関との「連携」について考えてみました。
 1日目は、官学連携をテーマに「中国運輸局における観光施策と大学連携」と題し、国土交通省 中国運輸局 企画観光部次長の谷本博志氏にご講演いただきました。続いて、大学連携をテーマに、「大学が連携した質の高い教育の構築とその意義について −教育ネットワーク中国の過去、現在、未来−」と題して、エリザベト音楽大学学長・教育ネットワーク中国理事の川野祐二氏にご講演いただきました。その後、交流会として参加者全員の自己紹介をして午後の部を終了いたしました。
 続いて、夜の部(懇親会)は、地元の居酒屋「よさこい」に会場を移し、アナゴ料理を堪能しながら懇親を深めました。
 2日目は、地域連携をテーマに『「地域・集落研究」と「宮島・土曜講座」等の取り組み、その他 地域連携・貢献の意味』と題し、広島工業大学 環境学部 環境デザイン学科・地域環境学科 教授の森保洋之氏と学生(信原ともみ さん、山本美由紀 さん)にご講演いただき2日間の日程を無事終了しました。
 今回、初めての宿泊形式ということで各大学教職員の繋がりを深めた研修会でした。また、「連携」の意義や効果について多くのことを学ぶことができました。参加されました皆様に感謝申しあげます。(研修委員会)
※参加人数18名(研修委員5名を含む)

 
 
   
 
参加者アンケートの結果については、リンク先をご覧ください。
       → 第3回研修会アンケートは、こちら
 
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